行政書士で最初の依頼はどこから来るのか?

行政書士で独立開業する人が知りたいこと。

 

本当に仕事が来るのか?

 

そこで今回は私や私の知り合いの行政書士が一番最初に業務を受注したのかをお話しします。

 

 

 

私も行政書士をする際に、色々なサイトや営業に関するビジネス書を読み漁っていました。
正直に言うとあまり役に立ちませんでした。
だから自分が実際に経験した方法や見てきた手法を紹介します。


 

知人からの紹介

当サイトの管理人の場合。

 

知り合いからの紹介でした。

 

具体的に言うと会社勤めを辞めて、行政書士になると家族に報告して事務所を立ちあげた後の話です。

 

その話が両親を通じて親戚に行き渡り、親戚の知り合いがちょっと困っているらしいから相談に追ってほしいと言われた事がきっかけです。

 

結果的に開業して3か月後くらいに初受注しました。
案件は生活保護の申請のお手伝いでした。

 

初めての依頼で全く想定外の問題だったので、大急ぎで生活保護手帳と別冊問題集を買いに大型書店まで走り、面談に入る前に無理やりに頭に叩き込んでいきました。
結果的には生活保護の申請が通って、件の親戚の知人は何とか生活することが出来るようになりました。

 

 

 

この案件で勉強になったのは、生活保護の知識ですね。
最悪自分が使うことになったときに役立つ知識かもです。
使いたくはないですけどね。


 

依頼料は雀の涙だったのを覚えています。
時給に換算したら最低賃金をはるかに下回るものです。

 

生活に困っている人から1時間5,000円からの相談料と数万円の依頼料を満額で受け取ることはできませんでした。
むしろ専門書にかかった書籍代が2冊で5,000円、交通費とお茶代で2,000円近くの出費があり実質は赤字の案件でした。

 

初めてのお客様であった事と。
依頼人には非常に感謝されたので良しとしようと思いました。

 

最初の依頼や自分が経験した事のない案件は、手探りでの仕事なので、赤になるケースは非常に多いと思います。

 

 

 

もう一つ勉強になったことは、仕事をとって依頼を完遂しても
正当な依頼料が取れて、初めて完璧な仕事であることです。
お金をもらえなければ、ただ働きになるリスクがあることを肌で学びました。


 

 

チラシをポスティング

別の方は相続手続きのチラシを自分が対応できる地域にポスティングして、チラシから電話で相談があったのが初めての依頼だと言っていた人もいます。

 

事務所を構えてもセールスマンか行政書士会くらいしか電話がありません。
執務スペースでハイバックチェアにゆったりと座っていても、お客様は誰もやってきません。

 

自分の知り合いや家族以外が行政書士をしている事など誰も知らないのです。
ましてや行政書士が何をするのかを知らない人は多いです。
行政書士のことをよく知っているのは、受験生や同業者くらいのものです。

 

ネット集客もインターネットもグーグルやYahoo!からアクセスが集まりだすまで3か月くらいは掛かります。
実際には6か月以上は反応がないなんてザラにあることです。
インターネットの知識がない、PCが得意でない人が作った素人感満載の手作りサイトであればなおさらです。

 

自分の事務所を知ってもらうには、ネット以外の集客方法を考える必要があります。
その点ではポスティングは有効な手だと思います。

 

 

開業セミナーでお客を掴む

開業セミナーで自分が講師になって、参加者から依頼を受けたという人もおられます。
いわゆるセミナー営業というやつですね。
この人は人前で話すのが非常に上手い人だったのでできた方法かなと思います。

 

また行政書士ではありませんが、ネット系の人がセミナー営業だけでお客を集めている人もいました。
開業セミナーに限らずセミナーで一番難しいのが、講師になって喋ることではなく参加者を集めることです。
セミナーで最初のお客を掴んだ人もセミナー関係のサイトや公民館にチラシを掲載して開催日までにギリギリの人を集めたみたいです。

 

 

口下手であがり症な管理人には絶対に出来ない方法です。
一対一なら何とか話せても、大勢の前で話は無理です。
支部の役員会でも最低限の発言しかしていません。
周りからもっと話せと言われますが、出来ないものは出来ないんです。


 

無料相談会を自主開催

区民センターなどの公共のスペースを借りて、無料相談会を自主開催した人もいます。
この方法はポピュラーな方法ですね。
たまに区民センターに寄ると、行政書士の他に司法書士に弁護士事務所が集客の一環で開催しているケースがあります。

 

無料相談の場合、どんな話が来るのかわからないので、ある程度の相談スキルと業務知識がないと厳しいかもです。
あとは1回だけではなく、定期的に同じ場所で相談会を開催しないとあまり効果がありません。
1回やってみて相談者が来なかったからといって取り止めてはいけません。
何度も何度も繰り返すうちに区民センターに来た人に認知されるまでは我慢あるのみ。

 

 

行政書士会の無料相談会

行政書士会の支部では、社会貢献活動の一環として区役所や公民館で無料相談事業をやっています。
そこで相談者から仕事を依頼したいといわれるケースは意外とあります。
そこから依頼につながったケースがあります。

 

私も国際業務と相続関係の依頼を先輩の先生と共同で仕事させていただいた記憶があります。
即独で行政書士になったので先輩の仕事のやり方をつぶさに観察できたのでよい経験になりました。
この時はアシスタント扱いだったので、収入は・・・

 

 

ネットからお問い合わせ

行政書士事務所を開業した時に真っ先に行うのが、事務所サイトの作成だと思います。
私も例にもれずにサイトを作成しました。
そのサイトを見た近所の人から、相談のお問い合わせが舞い込みました。

 

結果的に初めてのネットからのお問い合わせは依頼には繋がらなかったですが。
それでもネットで集客できることが分かったのが最大の収穫です。

 

 

ダイレクトメール

私の大先輩が行った手法です。
許認可の更新手続きを取るために、許可業者を調べてハガキをバラまいてお客を捕まえたらしいですね。
私も一度DMを撒いた経験があります。
私の場合、反応はほぼゼロでした。
しかもネットで片っ端から調べてリストを作りましたが、かなり古い情報だったみたいで、2割ほど住所不明で帰ってきました。
とどめに受け取り拒否のハンコまで押されたDMが返ってきたときは涙が出そうなりました。

 

 

 

こんなDMを二度と送って来ないで下さい!
とマジックで書かれたハガキを見たときは、本気でショックを覚えました。
DMだったらテレアポやアポなし訪問とは違って、ダメージがないと思っていたけど。
実際はDMでも精神的なダメージがありますね。


 

行政書士の集客を学べる場所

スポット業務が中心の行政書士業務では、新規顧客の集客が命綱です。

 

 

今でこそネット集客が軌道に乗ったけども、そこに至るまでに数年の時間が掛かりました。


 

色々な集客手段が世の中には存在しますが、行政書士有効かつ自分に合った勝ち方を見つけるのは簡単では無いです。
行政書士に特化したマーケティングは情報が錯綜していて、どれが役に立つのかさっぱり分かりません。

 

私が集客を勉強した時に見つけたメルマガをご紹介します。
このメルマガに書かれた内容を参考にして、自分に合った集客方法を構築しました。

 

 

行政書士の集客を学べる無料メルマガ

 

 

まとめ

初めての依頼や相談はいろいろな場所からやってきます。
事務所を知ってもらうために色々な場所にフックを仕掛けていく必要がるのかと思います。

 

 

 

結局は何が上手くいくか分からないので、
当たりがでるまで、色々なアプローチを繰り返すしかありません。
そのうちに自分に合った手法が分かってきます。
それまでは前進あるのみ。


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